美容注射によるアンチエイジングや美白など、是非ご相談ください。

「プラセンタ」とは、胎盤から抽出される成長因子や各種栄養素を含み、新しい細胞を作りだす性質を持つ成分。ホルモンバランスを整える力を持っているため、医療分野においては、更年期障害や自律神経の治療などにも用いられています。
また、細胞を活性化させる作用があることから、たるみやシワの改善、美白効果も高いとされ、美容の世界においても、この「プラセンタ」注射が注目を集めているのです。
使用目的は幅広く、お肌の若返りをはかるアンチエイジングのほかに、肩こりや腰痛などの痛みを緩和させるために使用したり、さらに肝斑などのシミを解消したりするために使用されることもあります。まさに万能な薬剤であるといえるでしょう。
なおえビューティークリニックにおいても、アンチエイジングや肌荒れの改善だけでなく、生理痛、慢性疲労、肩こりでお悩みの方にもお勧めしています。
この「プラセンタ」注射は即効性があるものではなく、数ヶ月かけて繰り返し注射をすることで効果が得られるもの。一番実感しやすいのは肌のハリの変化でしょう。シミやシワなどの改善は、肌のターンオーバーとともにその効果が如実に表れていきます。

身体の免疫力を高め、風邪にかかりにくくしたりウイルスを撃退したりするなど、様々な高い効果が認められているビタミンC。実は、それ以外の働きとして、シミ、そばかすの原因となる“メラニン色素”の生成を抑え、色素沈着を緩和したり、肌の弾性に関するコラーゲン・エラスチンを作る細胞の働きを活性化したりすることも確認されています。
これらの総合的な作用によって、肌の張りやみずみずしさを保つことができるようになります。
ところが、人間はこの素晴らしい働きを持つビタミンCを、体内で生成することができないので、食物や医薬品から摂取する必要があるのです。
このビタミンCが持つ強い抗酸化作用に着目し、美容の世界では、美白肌を目的とした高濃度ビタミンC注射を取り入れることがポピュラーになりつつあります。
高濃度のビタミンCを注射することで、美容や健康に必要な成分を素早く体に吸収する事が可能に。しみやそばかすの原因となる“メラニン色素”の生成を抑制し、色素沈着を抑えることで、体の内側から美白効果を得ることができるのです。
また、ビタミンCが肌の老化を抑制し、美しいお肌の状態へと戻すことができます。

疲労や倦怠感回復に有効で、即効性があることで、多くのスポーツ選手や多忙な芸能人などの間での愛用者が多い「にんにく注射」。決して、にんにくから成分を抽出しているわけではなく、主成分であるビタミンB1の構成成分である硫化アリルが、微かににんにくの匂いがするということで名づけられたものです。
にんにく注射の主成分であるビタミンB1は、人間が健康を保つうえで非常に重要な役割を持っています。
このビタミンB1は、糖質を分解し、必要なエネルギーに変える働きを持っているため、これが不足していると、糖質からエネルギーを取り出せず、身体に力が湧いてきません。また、ビタミンB1に分解されなかった糖質がやがて脂肪に変化し蓄積されることで、肥満となってしまうのです。
さらに、ビタミンB1は筋肉に蓄積される疲労物質“乳酸”を除去する役割もあるので、不足することで疲れがたまりやすくなってしまいます。体がだるかったり、元気が出ない、すぐに体に脂肪がついたり、疲れやすくイライラしがちな時には、ビタミンB1が不足している可能性があるのです。
にんにく注射は、疲労回復に有効なビタミンB1を、血液に乗せてまんべんなく全身に行き渡らせ、蓄積した乳酸を燃やします。それにより、血行も良くなって新陳代謝が高まり、身体に蓄積された疲労物質を排出。疲労回復やストレス解消に効果をみせるのです。

高濃度ビタミンＣ点滴とは、高濃度のビタミンＣを静脈に注入することで、美肌や疲労回復が目指せる、今話題のアンチエイジング療法です。
ビタミンＣには、シミやくすみ、肝斑の改善といった美白効果や、強力な抗酸化作用によるアンチエイジング効果、コラーゲン生成促進によるお肌の若返りといった効果があります。 また、免疫力を高め、全身疲労やアレルギー疾患にも効果があります。
しかし、ビタミンＣはとても酸化しやすいため、サプリメントでは体内に吸収される前にほとんど酸化してしまいます。
点滴では高濃度の状態のまま短時間で体内に注入できるため、サプリメントでは得られない強い抗酸化作用を得ることができます。
高濃度ビタミンC点滴では、1回あたりビタミンC25gを点滴します。これは美白注射25本分、サプリメントの約40～50倍の濃度に相当します。
（※一般的な1日のビタミンC必要摂取量は0.1gと言われています）
2週間ごとに定期的に繰り返し治療を受けることで、効果がより高く維持されます。