聞き慣れない?副皮切徐術とは?

デリケートゾーンには副皮と呼ばれる箇所があります。しかし人によっては副皮がない人もいます。副皮とは何なのか、副皮があることで気をつけたいことを今回はまとめています。

デリケートゾーンにある副皮って何?

副皮(ふくひ)とは、陰核包皮の上から小陰唇につながっていく皮膚のことで、小陰唇と大陰唇の間のヒダのことです。副皮には個人差があります。左右両方にある方もいれば、片方だけの方もいます。ヒダの枚数も個人によって異なります。一方で、副皮が全くない方もいらっしゃいます…！

副皮があるとどうなる…？

副皮(ヒダ)があることで、痛みが発生することがありません。しかし汚れが溜まりやすくなり、匂いの原因になる場合があります。特にこれからの夏に向けて、デリケートゾーンの匂いは気をつけたいものです。
また副皮は人によっては左右差があるため、片方だけ大きい…ということもしばしばあります。そうした場合、デリケートゾーンの見た目が悪くなり、「パートナーとの性交渉時に恥ずかしい…」「温泉に入る時に恥ずかしい」という方もいらっしゃいます。
副皮の手術だけ受けられる方もいらっしゃいますが、小陰唇やクリトリス包茎の手術を受けた際に、デザインが気になって一緒に手術される方が
多いです。
クリトリス包茎や小陰唇手術を検討される方は、デザインのバランス等考えて合わせて副皮の手術も検討することをおすすめします。

夏に向けてデリケートゾーンも準備しよう

これからいよいよ夏本番です。夏に向けて気になるのが、匂いです。汗や蒸れから、特にデリケートゾーンの匂いは女性として気をつけたいですね…！
匂いを防ぐためには、何よりもデリケートゾーンを清潔に保つことが大切です。しかし、恥垢が溜まっている場合、シャワーだけでは落ちない場合があります。女性器の形が原因の場合、日々のボディケアだけで防ぐことは難しい場合があるのです。
手術で副皮を除去した場合、今後もヒダが出てくるようなことはありません。確実に除去したい場合は、手術をおすすめ致します。一度クリニックでカウセリングを受けてみてください。
夏に向けて脱毛や汗の対策だけではなく、デリケートゾーンもケアしていきましょう。

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小陰唇と大陰唇の間にヒダがある(副皮切除術)